京都市伏見区の本教寺へ行ってきました。
この記事では本教寺の御朱印や御朱印帳、お守り、ご利益や見どころ、参拝時間や駐車場などのレポをお届けします。
京都 本教寺のご利益と見どころ
本教寺は日蓮宗の寺院であり、開運除厄や痔疾祈願のお寺として有名です。
徳川家康の次女の督姫が、豊臣秀吉より贈られたという牡丹が境内に植えられており、「慶長牡丹の寺」とも呼ばれています。
また、「大手筋の妙見さん」という愛称でも親しまれているようです。
こちらが正面出入口です。
大手筋商店街内の中ほどに見えてきます。
目印はこのお菓子屋さんです。
出入口をくぐると右側に、看板がありました。
年季が入りすぎていて、解読できませんでした・・・
門をくぐると右側に、手水舎がありました。
残念ながら水が出ていなかったため、清めることができませんでした。
さらに進むと、妙見宮が見えました。
1690年頃に建てられたようです。
開運処とも呼ばれているようです。
開運厄除のご利益があります。
石碑がいくつかありましたが、緑に隠されていました。奥の方にもありましたが、立ち入りはできませんでした。
お墓がありました。
「島津前式部頭龍雄之墓」と刻まれているようです。
そして鐘楼がありました。
大きくもなく小さくもなくといった感じです。
本堂横に石碑がありました。
6月とあってアジサイが咲いていました。
境内は、至る所にアジサイで覆われていて良い雰囲気でしたね。
本教寺は、牡丹の花が有名ですが、開花時期は4月とのことで、今回は牡丹を観ることはできませんでした。
さらに進むとクスノキがありました。区民の誇りの木だそうです。
いよいよ本堂です。
こちらは、元々は関白家・近衛家久の堀川御殿だったようです。
本堂でお参りをした後、社務所へ向かいます。
こちらの社務所でインターホンを押すと、住職の方が対応してくださいました。
京都 本教寺の御朱印、御朱印帳
いよいよ社務所で、お目当ての御朱印をいただきます。
京都 本教寺の御朱印はこちらです。
料金:300円
本教寺の御朱印は、これ1種類です。
本教寺のオリジナルの御朱印帳はありません。
京都 本教寺のお守り
本教寺では、御守りが1つあります。
料金:300円
開運のご利益があるようです。
京都 本教寺の参拝時間と駐車場
私が参拝したのは午後3時過ぎだったので、少なくとも16時までは参拝できると考えられます。
参拝の際は、事前に連絡することをおススメします。
連絡先:075-601-2237
休みは原則ありません。
本教寺には専用の駐車場がありません。
車でお参りの際は、近くのコインパーキングをご利用下さい。
公共交通機関でお参りの際は、京阪「桃山」駅または近鉄「桃山御陵前」駅下車、西へ徒歩約5分です。
大手筋商店街の中にあります。
ようお参りでした。
本教寺の近くで頂ける御朱印はこちらから探しましょう。