京都の因幡堂(いなばどう)へ行ってきました。
こちらはがん封じのご利益で名高いお寺です。
この記事では因幡堂の御朱印や御朱印帳、お守り、ご利益や見どころ、参拝時間や駐車場などのレポをお届けします。
因幡堂(平等寺)の見どころ
阪急「烏丸」駅及び京都市営地下鉄「四条」駅から、烏丸通を南に下ると見えてくるのが因幡堂の入り口。
「因幡堂」や「因幡薬師」と呼ばれていますがこれは通称名で、正式名称は「平等寺」と言うのだそうです。
ご利益は前述の通りがん封じ。
また、がんに限らず病気全般を治してくださる仏様として、日々参拝客が絶えません。
手を合わせて一礼し、境内に入ります。
境内には多数の仏様が祀られている他、かつて因幡堂の屋根を飾った鬼瓦や贔屓の姿も。
歴史あるものを間近で見られるからか、足を止めてしげしげと眺める方も少なくないのだそう。
本堂の右奥には中庭のようなスペースもありました。
参拝時の休憩所としてのんびり過ごすことが可能です。
春にはしだれ桜も咲き、より華やかになります。
手水舎はこちら。
さあ、参拝しましょう。
京都 因幡堂の御朱印
京都 因幡堂の御朱印はこちらです。
料金:300円
「御朱印をお願いします」と告げるとこの御朱印が授与されます。
他にも「洛陽三十三所観音霊場」や「京都十二薬師霊場めぐり」、「京都十三仏霊場めぐり」に関連した御朱印もいただけるそうです。
目的に応じて拝受したい御朱印をお願いしましょう。
ちなみに、甲子の日限定の御朱印もありました。
料金:各500円
京都 因幡堂の御朱印帳
因幡堂ではオリジナルの御朱印帳も多数取り扱ってらっしゃいます。
料金:各1000円
このふたつはこちらで授与されている鳥のお守り(後述)にちなんだデザインのもの。
水色とピンクの2色です。
料金:1000円
猫をあしらった黄色タイプもありました。
干支の御朱印帳もいただけます。
料金:1500円
参拝時は亥年だったため、イノシシがデザインされたものでした。
可愛らしいものだけでなく、渋めのデザインも用意されています。
料金:2000円
迫力ある仁王画が目を引く御朱印帳です。
こちらは1ページめに因幡堂の御朱印が入っています。
京都 因幡堂のお守り
因幡堂のお守りはこんな感じのラインナップ。
気になるのはやはり鳥のお守りでしょうか。
料金:各500円
このお守りには無病息災のご利益があり、「病が飛んで行くように」との願いから鳥のデザインになったのだそうです。
中には縁結びがご利益のものも。
料金:各1000円
生涯連れ添うインコ「ラブバード」にあやかったお守りのようです。
この2種類のお守りは、鳥類愛好家や女性から特に人気を集めているとのこと。
種類も豊富ですから、思わずいただきたくなりますね。
京都 因幡堂の参拝時間と駐車場
9:00〜16:00
休みはありません。
因幡堂に専用の駐車場はないため、コインパーキングを利用するか、最寄り駅の「烏丸」駅・「四条」駅から徒歩で向かうのがおすすめです。
ようお参りでした。
因幡堂(平等寺)の近くにある御朱印はこちらから探しましょう。