京都 金剛寺(八坂庚申堂)の御朱印やお守りを紹介!見どころと参拝時間や駐車場は?

京都 洛東エリアの御朱印

京都市東山区の金剛寺(八坂庚申堂)へ行ってきました。

この記事では金剛寺の御朱印や御朱印帳、お守り、ご利益や見どころ、参拝時間や駐車場などのレポをお届けします。

 

京都 金剛寺(八坂庚申堂)のご利益と見どころ

金剛寺は、京都市東山区にある天台宗の寺院で、山号は大黒山です。

正式には大黒山延命院金剛寺と号し、通称は八坂庚申堂(やさかこうしんどう)。
大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)とともに日本三庚申の一つとされています。

960年に建立され、現在のお堂は1679年に再建されたものです。

ご利益として、病気平癒、災難除け、縁結びがあります。

今回は2度目の訪問でした。
1度目は休日の昼間に行き、狭い境内は大勢の人で賑わっていました。
今回は、平日の早朝に参拝したため、まだ人は少ない方でした。

こちらが正門です。

京都 金剛寺(八坂庚申堂) 正門

正門横には、注意書きがあり、撮影だけでなく参拝をしてほしいとの思いが書かれています。

京都 金剛寺(八坂庚申堂) 正門

 
正門をくぐると、右手に手水舎らしきものがあります。
参拝当日は、使われている様子はありませんでした。

京都 金剛寺(八坂庚申堂) 手水舎

手水舎の横には、龍の絵が描かれた瓦と、石碑があります。

京都 金剛寺(八坂庚申堂) 瓦と石碑

 
正門をくぐってすぐ正面に、融通尊といわれるお堂が見えます。

カラフルなボールのようなものはくくり猿といい、お猿さんが手足をくくられて動けない姿を現しています。

このくくり猿に願い事を書いて奉納することで、庚申さんが願いを叶えるお手伝いをして下さるのです。

京都 金剛寺(八坂庚申堂) 融通尊

 
融通尊の後ろに、本尊があります。
こちらにもカラフルなくくり猿がぎっしりくくられています。

京都 金剛寺(八坂庚申堂)本尊

 
本尊の中心付近に、3体の猿の像があります。
「見ざる、聞かざる、言わざる」を表現しています。

京都 金剛寺(八坂庚申堂)三体の猿

 
他に境内にはお地蔵さんがあります。

京都 金剛寺(八坂庚申堂)お地蔵さん

 
いよいよ、お目当ての御朱印をいただきます。

御朱印は、境内の社務所でもらえます。
また、社務所の上には、金剛寺の由来が書いてあります。

京都 金剛寺(八坂庚申堂)由来

社務所の横には石碑があります。

京都 金剛寺(八坂庚申堂)石碑

スポンサーリンク

 

京都 金剛寺の御朱印

京都 金剛寺の御朱印はこちらです。


料金:300円

金剛寺の御朱印は、この1種類です。

 

京都 金剛寺の御朱印帳、お守り

金剛寺にはオリジナルの御朱印帳はありません。
数種類の御守りやおみくじなど、様々な商品があります。

人気はやはり、願いを書いて境内に飾る「くくり猿」とのことです。

京都 金剛寺 お守り
京都 金剛寺 お守り
京都 金剛寺 お守り
御守り:各500円
おみくじ:100円
くくり猿:500円

 

京都 金剛寺の参拝時間と駐車場

京都 金剛寺の参拝時間は9時~17時です。
休みは原則ありません。

 
金剛寺には専用駐車場がありません。
お車での参拝は、近くのパーキングをご利用下さい。

京都 金剛寺の駐車場

ただ、金剛寺付近一帯は、混雑が予想されるうえ、パーキング代も高く設定されています。
公共交通機関での参拝をおススメします。
 

公共交通機関でお参りの際は、
JR京都駅から市バス「東山通北大路バスターミナル」行き乗車15分、「東山安井」下車後に徒歩約5分
京阪「祇園四条」から徒歩約15分です。

ようお参りでした。