京都の佛光寺へ行ってきました。
この記事では佛光寺の御朱印や見どころ、参拝時間や駐車場などのレポをお届けします。
この佛光寺は境内でカフェやデザインストアを開くなど、珍しい取り組みで話題を集めている寺院なのです。
京都 佛光寺の見どころ
オフィスビルが集う烏丸エリア。
その一角に鎮座するのが佛光寺です。
手を合わせて一礼し、境内に入ります。
阿弥陀堂と大師堂の間にある、宮家お手植えの紅しだれ桜も見ておきたいスポットのひとつ。
本数は少ないですが大変美しく、春にはこの桜を求めて多数の参拝客が足を運びます。
手水舎はこちら。
水が溜まっていないため利用できないかと思いがちですが、少量の水が流れ続けているタイプのものですのでご安心ください。
さあ、参拝しましょう。
佛光寺の境内にあるカフェ
佛光寺の注目ポイントと言えば、前述した通り、境内にカフェとデザインストアが店を構えていることでしょう。
この2店はどちらも「D&DEPARTMENT」というお店の系列店。
京都造形芸術大学との協業だそうで、開店に向けての作業は全て学生とともに進められたのだとか。
デザインストアは「京都セレクト」をテーマに、普段から気軽に使える日用品や書籍など、さまざまなアイテムがラインナップ。
カフェは畳敷きの和風な空間になっており、境内をのんびり眺めながらランチやスイーツを楽しむことができます。
京都 佛光寺の御朱印(法語印)
京都 佛光寺の御朱印は正式には「法語印(ほうごいん)」と言い、2種類存在します。
こちらは字のみの法語印。
料金:300円
直書きタイプで、そのときの担当者によって書く法語が変わるそうです。
法語の指定はできませんので注意しましょう。
そしてこちらが絵入り法語印です。
料金:500円
書置きとなっており、3ヶ月に一度デザインが変わります。
受付の前にその時期授与されている法語印が飾られていますので、確認してからご拝受ください。
なお、佛光寺にオリジナルの御朱印帳はありませんでした。
お守りは取り扱っていないようですが、念珠などは確認できました。
京都 佛光寺の参拝時間と駐車場
9:00〜15:30
平日の12:00〜13:00、及び土日祝日は字のみの法語印だけの授与となります。
また、不定期に法語印の休止期間を設けているので、公式サイトやFacebookなどで事前にチェックしておくと良いでしょう。
佛光寺に専用の駐車場はありませんが、周辺にはコインパーキングが充実しています。
最寄り駅である阪急「烏丸」駅または京都市営地下鉄「四条」駅から、徒歩で向かうのも良いですね。
ようお参りでした。
佛光寺の近くにある御朱印はこちらから探しましょう。