京都の京都大神宮へ行ってきました。
繁華街・河原町に鎮座するこちらの神社は、季節ごとに変化する巫女さん御朱印が大人気。
この記事では京都大神宮の御朱印や御朱印帳、お守りやおみくじ、ご祭神や見どころ、参拝時間や駐車場などのレポをお届けします。
京都大神宮の御朱印
京都大神宮の御朱印は大きく分けて、
レギュラーバージョンと月替わりバージョンの2パターンあります。
この御朱印は基本形のレギュラーバージョンのもの。
初穂料:300円
種類が非常に多く、バリエーションが多いです。
バリエーションの内容は
② 巫女さんの印の有無
③ 季節に応じた印の有無(※取材時は3月のため、ひな祭りを意識した男雛と女雛が該当)
によってそれぞれ違ったデザインとなるようです。
なお、御朱印をいただく際は社務所前に張り出されているこの一覧表を確認し、書き手の方に番号を伝えて書いていただく形式となります。
そしてこちらは月ごとに変わる特別朱印です。
デザインはその月の行事などに応じて2種類から選べるようです。
今回はこちらの御朱印にしました。
初穂料:500円
特別朱印は御朱印帳に貼るタイプのもののみで、直書きはしていただけません。
京都大神宮の御朱印帳
京都大神宮で取り扱ってらっしゃる御朱印帳は、すべて巫女さんのイラストがあしらわれています。
初穂料:1500~2000円
サイズやデザインによって初穂料が変化しますので、拝受される際はご注意を。
京都大神宮のご祭神と見どころ
「京のお伊勢さん」こと京都大神宮が位置するのは、河原町にある百貨店・藤井大丸のほど近く。
ご祭神は伊勢神宮と同じく天照皇大神や豊受大神なのだそう。
一礼して境内に入ります。
京都大神宮の見どころ、もとい注目したいポイントは、こちら独自のキャラクターである巫女さんです。
この巫女さんは京都大神宮の代名詞的存在。
御朱印帳やお守りなど、いたる所にその姿を見ることができます。
かわいらしいイラストに惹かれるファンも多いようで、境内に納められた絵馬にはこんなものもありました。
本殿の南側には祠のあとが。
こちらは昔、伊勢神宮の遥拝所として利用されていたのだとか。
戦争中には御神体安全のために用いられたこともあるという、京都大神宮の歴史を伝えるスポットです。
手水舎はこちら。
ちなみにこの手水舎は、伏見城にあった水盤を移築したものだと伝わっています。
さあ、参拝しましょう。
京都大神宮のお守り、おみくじ
京都大神宮のお守りは以下のものがメイン。
おみくじはガチャガチャ形式のものが2種類。
この他、社務所で直接いただくタイプのおみくじもあるようです。
巫女さんのグッズも多数取り扱ってらっしゃいました。
京都大神宮の参拝時間と駐車場
9:00~17:00 です。
基本的に休みはありませんが、出張祭などで時折社務所が留守になります。
受付休止の場合は公式サイトにあるブログでお知らせがありますので、参拝前にチェックすると良いでしょう。
また、京都大神宮には駐車場がありません。
河原町駅から徒歩数分の場所ですので、アクセスは電車+徒歩が無難です。
ちなみに近くのコインパーキングはこちらです。
ようお参りでした。
京都大神宮の近くにある御朱印はこちらから探しましょう。