京都の宝蔵寺へ行ってきました。
こちらは近世日本における著名な画家・伊藤若冲にゆかりのあるお寺です。
この記事では宝蔵寺の御朱印や御朱印帳、ご利益や見どころ、お守りや参拝時間などのレポをお届けします。
京都 宝蔵寺の見どころ
京都 宝蔵寺は、京都の繁華街・河原町の一角に鎮座しています。
宝蔵寺は伊藤若冲が親族の墓を建立した寺院。
他にも「日本映画の父」と呼ばれる牧野省三や、噺家の笑福亭圓歌などが眠っています。
ご利益は子宝・安産祈願なのだそう。
手を合わせて一礼し、境内に入ります。
宝蔵寺の見どころは前述した伊藤若冲親族の墓。
本堂前にその姿を確認できます。
屋根で覆われているのですぐ見つけることができるでしょう。
また、境内にある天道大日如来の祠と、八臂辨財天の社にも手を合わせておきたいところです。
こちらが天道大日如来の祠。
そして、八臂辨財天の社。
ちなみに、八臂辨財天の社では祈願も受け付けているのだとか。
ご利益である良縁成就・良縁吉祥にあやかりたい方は、ぜひ。
手水舎もありますが、花が生けられているため清めるのは難しそうですね。
どうしても気になる方は事前に手や口をゆすいでくることをおすすめします。
さあ、参拝しましょう。
京都 宝蔵寺の御朱印、御朱印帳、御守り
京都 宝蔵寺で今回いただいた御朱印は3種類。
まずはご本尊を記したもの。
いわばレギュラー的な御朱印です。
料金:300円
こちらは若冲の生誕300年を記念したもので、見開き仕様です。
料金:500円
この2種類は直書きですので、その場で書いていただけます。
最後は若冲の作品「髑髏図」を使用した、宝蔵寺オリジナルの「ドクロ朱印」
料金:300円
この御朱印は御朱印帳に直接書いていただくのではなく、別刷りの和紙を貼り付けるタイプのもの。
季節ごとにカラーが変わるとのことで、参拝時はピンクのドクロ朱印をいただきました。
各カラーはツイッターから引用させていただきます。
宝蔵寺さんの髑髏図 若冲の御朱印の色違いが結構増えたので、こんな感じで撮ってみた!#宝蔵寺 #髑髏図 #若冲 pic.twitter.com/D8Yj8GNmnK
— K.MabduB (@KMabdub) 2018年12月27日
なお、このドクロ朱印には刷師さんが1枚1枚刷ってくださったものもあり、そちらは黒のみで1枚500円となっています。
宝蔵寺では御朱印帳も取り扱ってらっしゃいました。
料金:2500円
見開きの状態で置かれていたためデザインはわかりませんでしたが、どうやら当寺が所蔵している髑髏図と「竹に雄鶏図」をあしらったもののようです。
ツイッターから引用させていただきます。
I bought a “Goshuin-cho 御朱印帳” in Kyoto. 👘
I collect red ink stamps of shrines and temples. 📚
直接書いてもらう時の書き手さんの個性や墨の匂いが好きですね😌#宝蔵寺 #伊藤若冲 #Kyoto pic.twitter.com/bU1d2bFoIP— masashi (@HummingBird1965) 2019年3月22日
その他、宝蔵寺で取り扱っている御守りなどの授与品はこんな感じのラインナップ。
料金:800円
御守りは祈願内容によって中身のデザインが変わるようです。
グッズもありました。
髑髏図にちなんだドクロ念珠や、骸骨彫のブレスレットも授与されています。
京都 宝蔵寺の参拝時間と駐車場
10:00~16:00
定休日は月曜日。
なお宝蔵寺に駐車場はありませんので、徒歩やコインパーキングを利用して訪れましょう。
幸い、阪急河原町駅から徒歩数分の場所にあるためアクセスは簡単です。
ようお参りでした。
宝蔵寺の近くにある御朱印はこちらから探しましょう。