京都市近郊に位置する長岡京市。
そちらに鎮座する長岡天満宮へ行ってきました。
こちらは長岡京市でも随一の規模を誇る神社です。
この記事では長岡天満宮の御朱印や御朱印帳、お守りやおみくじ、ご利益や見どころ、参拝時間や駐車場などのレポをお届けします。
また、キリシマツツジや梅、桜や紅葉など、四季折々の植物が楽しめることでも名を馳せていますよ。
京都 長岡天満宮のご利益と見どころ
毎年訪れる受験シーズン。
その前後に、長岡京市付近に住む受験生は合格祈願のためこの長岡天満宮へと足を運びます。
京都 長岡天満宮のご利益は、学業成就・合格祈願。
ご祭神は天満宮ではお馴染みの「菅原道真」です。
一礼して境内に入ります。
京都 長岡天満宮の見どころはなんと言っても「キリシマツツジ」
一の鳥居付近、参道の両脇にずらりと植えられたキリシマツツジは、毎年ゴールデンウィークの頃に見事な赤い花を咲かせます。
境内には梅林もあり、盛りの時期は華やかな景色が広がります。
入園料はなし。
無料で楽しめるのも嬉しいポイントですね。
紅葉の季節は「錦景苑」という日本庭園もぜひ見ておきたい場所。
画像は冬に撮影したため少し寂しい景色となりましたが、紅く染まる秋はもとより、初夏の青紅葉も生命力溢れる緑が素敵ですよ。
手水舎はこちら。
さあ、参拝しましょう。
京都 長岡天満宮の御朱印、御朱印帳、御守り
京都 長岡天満宮の御朱印はこちらです。
初穂料:300円
墨書きですので、その場で書いていただけます。
長岡天満宮の御朱印はこの1種類のみですが、兼務社である走田神社、春日神社、角宮神社の御朱印も授与されているようです。
また、毎年1月1日〜2月中旬の期間は、長岡天満宮を含む府内の16社で「京都十六社朱印めぐり」というイベントが開催されます。
こちらは専用の御朱印帳に書いてくださるそうですので、年始に各社を巡る方はぜひ。
長岡天満宮では御朱印帳も取り扱ってらっしゃいました。
初穂料:1000円
画像では少しわかりづらいですが、手前が汎用の御朱印帳、奥が長岡天満宮オリジナルの御朱印帳です。
長岡天満宮オリジナルの御朱印帳は、社務所に在庫を多数用意。
反対に汎用の御朱印帳は一点ものとなっているみたいですね。
ちなみに、長岡天満宮の御守りはこんな感じのラインナップ。
学業系の御守りを多く取り扱ってらっしゃるようです。
中には、「合格祈願セット」という受験での合格を祈願する御守りのセットも。
AセットとBセットで初穂料が違うようですが、看板に記載された内容を見たところでは「合格鉢巻」の有無以外は基本的に同じだと考えられます。
これ以外にも、長岡天満宮オリジナルの「花おみくじ」というおみくじがありました。
初穂料:300円
掲示されているものは色あせていますが、授与していただくおみくじはきれいなパステルカラーですのでご安心を。
様々な花が楽しめる長岡天満宮にぴったりのおみくじですね。
京都 長岡天満宮の参拝時間と駐車場
9:00〜18:00(4月〜9月)
9:00〜17:00(10月〜3月)
休みはありません。
季節によって参拝時間が変わるため、事前にチェックしていくと良いでしょう。
長岡天満宮の駐車場は、第1駐車場と第2駐車場のふたつ。
どちらも専用のもので、有料です。
なお、第1駐車場では最初の40分は無料になるそうですから、なるべくこちらに駐車することをおすすめします。
この他、阪急の「長岡天神」駅から徒歩でアクセスする方法も。
駅と長岡天満宮は簡単な一本道で結ばれており距離も短いため、阪急ユーザーの方はこちらを利用するのもアリでしょう。
ようお参りでした。
長岡天満宮の近くで頂ける御朱印はこちらから探しましょう。