顔認証防止メガネの需要とハテナ?

投稿者: | 2014年12月7日

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顔の特徴で個人を特定できる「顔認証システム」というのがあります。
今のところ警備や防犯対策として監視カメラなどに組み込んでいるそうです。

アメリカの国家安全保障局では、このシステムを使って、巷に溢れる大量の顔写真を傍受している。と言われているほどなのです。

 

顔認証防止メガネのしくみ

このヘタをすれば個人情報がタダ漏れになるのを防ぎ、プライバシーの侵害を守ろうと考え出されたのが、この「顔認証防止メガネ」なのです。

顔認証システムは、顔の凹凸や目・鼻・口の位置関係を認識して識別するそうですが、この顔認証防止メガネは、光をカメラに反射させて顔認証を防ぐ仕組みになっています。

言葉だけだと簡単そうですが、フレームの形・角度・塗料など、技術的にはかなり難しいらしいのです。

この顔認識防止メガネを手掛けているのが、福井県鯖江市の前澤金型。
鯖江といえばもともとメガネが有名ですが、技術革新はたいしたものです。

ビジネス的に考えても、メガネの名産地鯖江の戦略は正解ですね。

 

顔認証防止メガネの需要はあるの?

芸能人や政治家なんかにいいのでは?と思いますが、そもそもこのメガネ、一般大衆に需要があるのかが疑問です。

が、開発者曰く、日本よりプライバシーに敏感な欧米を中心に需要が見込まれるそうなのです。

私個人としては、防犯対策として登場した顔認証システムなのに、それを防止するアイテムが現れるというのは少々・・・

犯罪者がこのメガネかけていれば、監視カメラでも顔バレないんですから・・・悪用できそう・・・

犯罪防止、セキュリティの為の顔認証システム。
一方では、SNSなどの情報からプラバシーが暴かれる危険性から守るための顔認証防止対策。

どんどん技術革新が進めば、単なるイタチごっこになりそうな気も・・・